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くもんの漢字カード、2歳でもできたよ!ひらがなよりもまずは漢字カードをおすすめする理由。

この記事はこんな方におすすめ

くもんの漢字カードをいつから使い始めたらいいのか知りたい

漢字カードの使い方、遊び方を知りたい

漢字カードの中で、どの漢字から教えるといいか知りたい

ベビーくもんに通い始めて、子供はくもんのカード遊びにはまっています。

特にはまっているのは漢字とことわざ。

楽しみながら、どんどん覚えていく姿を見ていると本当に面白いですよ。

くもんの漢字カードをひらがなカードより先に使うのをおすすめする理由

 

漢字カードの対象年齢が0歳なんて驚きですよね。漢字カードなんて早くても4歳くらいから使うもんだと思ってました。

ただ、子供にとってはひらがなよりも、漢字の方が覚えやすいらしいんです。

くもんの先生いわく、記号や絵のように漢字を覚えていくのだとのこと。

簡単な少し似通った形に見えるひらがなよりも、多少複雑で記号や絵のようにして認識できるひらがなの方が子供にとっては覚えやすいのですね。

うちは2歳5か月から漢字カードを始めたのですが、私もびっくりするほど簡単に覚えてしまいました。

くもんの漢字カード、どの漢字からスタートする?

漢字カードには番号がついていて、簡単な漢字からだんだん難易度が上がるようになっているんです。

ちなみに①口 ②目 ③耳 ④鼻といったようにまずは体の部位から始まります。

基本的にこの番号通りスタートすれば問題ないかと思います。

実際はじめに覚えた漢字は「象 卵 傘」

我が家の場合は、なんとなく実物を連想しやすいような漢字を私が勝手に選んでスタートしました。

はじめて漢字カードを見せて説明する時はこんな風にやってみました。

象:ほら!ぞうさんみたいでしょ。パオーン。はやく本物見てみたいよね~。

卵:コンコンって割ったらパカっと卵が出てきそうだよね。

傘:ここが取手みたいだよね。雨の日にさす傘ね。

この3つからスタートしたんですが、本当に記号のように認識するのかあっという間に覚えてしまいました。

この後は「口、犬、猿」

同じように最初は絵を見せて説明してあげるというのを何度か繰り返しました。

1日2つずつくらい増やしていけばいいと思います。

くもんの漢字カードは、かるたのようにして遊びながら覚えるのがおすすめ

この動画のような感じで床にカードを並べて、かるたのように遊びながら覚えるというのが面白いみたい。

「ママ!カードしよう!」と言って自分から漢字カードを持ってくるようになりました。

 

別に漢字なんて2歳から覚えさせる必要ないんじゃないの?

そうですよね。英語なんかは早くから入れてあげたいという方も多いと思うんですが、漢字を覚えさせようとしてる方って少ないと思うんです。

別に漢字なんて、今覚えなくたって時期が来れば必ず覚えるでしょ。という考え方もごもっとも。

それでも私が漢字カードで遊ぶ理由は、子供が楽しそうに覚えるから。

覚えるということが子供の自信に繋がると思うから。

ものごとを深く追求したり、ひとつの専門をきわめるのは、もっと大きくなってからでいい。

子供は、どんなことでもいいから、深く感じて自己没入できる体験を持つことが大事なのだ。

参照「お母さんの敏感期 相良 敦子 」

モンテッソーリ教育について書かれた「お母さんの敏感期」という本にもこう書かれています。

子供が集中して覚えて、それをわかった時の何とも言えない嬉しそうな顔。

ドヤ顔ってやつでしょうか。自信に満ちた、やったぜ!という顔。

「もっと、もう1回やろう!」と夢中になっている顔。

我が子ながら、こんなに子供って集中するんだ。

出来たことに対して、こんなにも嬉しそうな顔をするのかって感動しました。

漢字なんてまだ早いと、大人が勝手に制限するなんてもったいないと思うんです。

くもんの漢字カードで子供自身が学ぶ楽しみを知ることができる!

親が子供にできることは、子供に「学ぶって楽しいんだよ」って教えてあげることなのかなと思います。

2歳なので、すぐ飽きてしまうし、やりたいことはコロコロ変わります。

だから、嫌!わからない!もうやめる!と言われた時には潔く他の遊びに替えてしまいます。

ただ、どんな遊びでもスイッチが入ると何度も繰り返し、集中して遊びます。

子供にとっては、遊びも学びも「面白ければいい」のだと思っています。

子供の気分やタイミングによって、何がスイッチになるのかはその時次第だけども、たくさんの遊びの選択肢の中に学びというのをちょこっと織り交ぜてあげるだけで、学びにスイッチが入ることもあるんですよね。

覚えるって楽しい!自分はできる!という小さな喜びや自信が子供の心を日々成長させてくれているような気がします。

 

 

  • この記事を書いた人
ももこ

ももこ

1986年生まれ、2才の息子を育てる、働く母さんです。 乳卵アレルギーマックスの息子に毎日保育園弁当作ってます。 ここでは失敗談もふんだんに、経験をもとにありのままの日々をつづって、同じ境遇のママと繋がっていけたら嬉しく思います。

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