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【イヤイヤ期対策】イヤイヤ期の2歳児に効く声掛け。原因不明のイヤイヤに。「今どんな気持ち?」

朝から晩まで、何をするにもイヤイヤ。

泣きたいのはこちらの方だ。

今回の声掛けは、何を言ってもイヤイヤ、何が嫌なのかわからない時におすすめの声掛け。

「今どんな気持ち?」 (傾聴)

「なんかさ、イライラしちゃうこともあるよね」 (共感)

この言葉だ。

どんな声掛けにもひたすら嫌!と返される。

ごはん食べる? 嫌

お外に行こうか? 嫌

じゃあおうちで遊ぼうか? 嫌

これぞイヤイヤ期。

子供だってイライラする!(たぶん)

子供だってイライラすることとか、寝起きでなんとなく気分が乗らないことも当然あると思う。

大人にだって、なんかイライラする!ってことあるし。

もちろん大人には子供以上にたくさんのストレスがあるし、イライラする理由もあると思う。

ただ、大人から比べたら限りなくゼロに近いかもしれないけども、子供だってストレスはゼロじゃない。

イライラしてそうな2歳児にこんな声掛けをしてみた!

「今どんな気持ち?」

「嫌ーーー」

「なんかさイライラしちゃうこともあるよね」

「うん」

イライラするという言葉を教えることに賛否もありそうだけど、炭水化物を多くとっただけでも人間イライラするから。笑

2歳児だって理由はなくともイライラしたって不思議じゃないかなと。

「大人も子供もね、イライラしちゃうことってあるんだ。なんだか気分が悪い時はイライラしちゃうんだって教えてね」

子供に寄り添って、気持ちを聞いてあげる。子供の答えにそうだよね、と一度は共感してあげる。

それでもギャー!!と泣き叫ばれ終了という時ももちろんある。

もっと遊びたい、帰りたくないとかいう子供の要求に答えられないこともある。

ただ、2歳児というまだ言葉が完璧に出るわけでもなく、自分の要求をすべて言葉にできるわけでもない、親が恐怖にも思うほどのイヤイヤ期の対応として、「イライラしちゃうよね」と子供の気持ちを一旦代弁してあげる、そこで子供に寄り添ってみる。というのが私の出した答えだった。

今、大人が伝える意図が子供に100%伝わらなくてもいい

私の言いたいことは100%子供に伝わっていないかもしれない。

2歳児には難しすぎる内容かもしれない。

だけど、2年半育児をしてきて、子どもには同じことを言い続けていると、ある日突然その言葉を子供が言ったり、あ!伝わってたんだ!って思う日が来ることを知った。

○○(息子)、大好きだよ、あなたのことがすごく大事でたまらないよ!と子供がまだ喋れない頃から言い聞かせていたら、「ママ、大好きよ!大事よ!」と言ってくれるようになった。

自分の感情、欲求を説明できるってすごいこと

抱っこしてーーー

ジュース欲しいんだけど。

ここが痛いんだ、痒いんだ。

子供が言葉を話すようになると、いろいろ教えてくれるので本当に助かる。

その延長線上で、「自分の気持ちを言葉にしてくれると、ママ助かるな、○○ってすごいね。おしゃべり上手だね。」と伝えておけばいいのかなと思うのだ。

まだまだ私も育児の実験途中なので、これからどう子供が育っていくか、果たしてこの声掛けが正解だったのかはまだわからない。

ただ、どんなに小さい子にも、親が共感して、心に寄り添っているということは伝わるはずだ。

イヤイヤ期真っ盛りの子供をもったパパママに、ぜひ一度試してほしい、「今どんな気持ち?」という声掛け。

「イライラしちゃうよね」とか「さみしかったのかな?」「抱っこしてほしかったのかな?」と気持ちを一旦代弁してあげる。

それを繰り返しているうちに、しっかり自分の思いを言葉にしてくれる日がくるんじゃないかな。

とにかくイヤイヤ期が早く過ぎ去ることを願うばかりだけども、代弁&共感作戦で乗り切っていこう。

 

 

 

 

 

 

 

  • この記事を書いた人
ももこ

ももこ

1986年生まれ、2才の息子を育てる、働く母さんです。 乳卵アレルギーマックスの息子に毎日保育園弁当作ってます。 ここでは失敗談もふんだんに、経験をもとにありのままの日々をつづって、同じ境遇のママと繋がっていけたら嬉しく思います。

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