小さい頃からたくさんいい音楽を聞かせたい。童謡やクラシックもいいけど、自分達が好きな曲もどんどん聞かせたいと思っていました。
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歌二百読み聞かせ1万、賢い子
ベビーくもんに通っていて、先生からこの言葉を教わりました。生まれる前から歌を聞かせ、生まれてからもたっぷり歌と読み聞かせのシャワーを!!というのが公文の先生の教え。2歳前からようやく絵本に興味が出てきたものの、それ以前はスルー状態だったので、読み聞かせは大してやってないのですが、歌だけは赤ちゃんの時からずっと聞かせ続けてきました。
ヘビメタ以外は何でも聞かせればいい。
「子供にどんな音楽を聞かせればいいでしょうか」と公文の先生に尋ねてみたところ、
「ヘビメタ以外は何でも聞かせればいいのよ。
童謡やクラシック。童謡は特に心を育てるといわれているし、言葉も覚えるわね」と。
家にいる時は童謡のCDをかけっぱなしにしてたのですが、これに加えて、自分の好きな音楽もたくさん聞かせてみることにしました。
お腹にいる時から聞いていたcharaのjunior sweetのアルバムは、「この歌すき♪」と言ってくれます。くるりの「赤い電車」もお気に入り。「赤い電車に乗っかって聞こうよ」と言ってきたりします。
「言葉にできない」をこうちゃんに会えて本当によかった~と替え歌で歌って聞かせた
小田和正さんの「言葉にできない」っていい歌ですよね。わたし、あの歌が大好きで。
「あなたに会えて本当によかった、うれしくて、うれしくて言葉にできな~い」ってまさに息子への気持ちを代弁してくれてるような歌詞なので、あなたの部分を息子の名前に替えて歌ってたんですよね。
「こうちゃんに会えて本当によかった~♪」という感じで。親バカですね。
息子がある日突然替え歌を歌いだした!
飽きもせず「言葉にできない」を歌い続けていたら、息子も真似して、「こうちゃんに会えて~本当によかった~」と歌うようになりました。ここまでは予想通り。
また数日すると、なんということでしょう、突然息子が替え歌を歌いだしたんです。
「ママに会えて~本当に~よかった、うれしくて~うれしくて~言葉にできない♪」もうハグです!全力でハグです!←親バカ
その後も「あなた」の部分をパパやばあば、じいじ、はたまた保育園の先生の名前を入れて歌うようになり、みんなにウケまくり。
歌う本人も嬉しそうで、聞いてる側もハッピーに。小田和正さん、本当にありがとうございます。おかげで皆が幸せになりました。
「読み聞かせ」もいいけど「歌聞かせ」も激しくおススメ。
生まれてからずっと息子に歌を聞かせ続けてきた私ですが、小さいうちは大した反応があるわけでもないので、正直半信半疑で聞かせ続けていました
。1歳半頃から、手拍子をしたりするようになり、2歳になるとしっかり歌いだし、ゆっくり歌ったり、早送りのように急いで歌ってみたり、はたまた替え歌までしてみたり。
ずっと歌を聞かせ続けていたせいか、新しい歌を聞いてもすぐに覚えてしまうし、歌を覚えるのと同時に言葉もたくさん覚えたし、リズムに乗って踊るのも大好きな2歳児になりました。
「やっててよかった公文式」じゃないですけど本当に歌を聞かせてきてよかったなと思います。
クラシックでも、童謡でも、ママやパパのお気に入りの曲でもいいと思うので、たくさん音楽を聞かせて、時にはわが子に歌ってあげてください。