息子が2歳7か月でベビーくもんを卒業しました。
目次
はじめたのは、息子が7か月の頃でした。
ベビーくもんを始めたのは7か月の頃。
私がくもんを習っていた先生から声をかけてもらって、半ば強引に(笑)スタートしたベビーくもん。
立ってなければしゃべりもしない、こりゃちょっと早すぎないか?と思うような状態でスタートしました。
ベビーくもんの最大の特徴!れんらくちょう。
このれんらくちょう、要は子供の成長の記録です。
お母さんと先生とのれんらくちょう。
これが我が家の宝となるようなまさに思い出のアルバムになりました。
実物はこんな感じ。
右のページは自由に書いていいのですが、私はイラストも得意じゃないしアルバム代わりになるかなと写真をプリントしてペタペタと貼り付けてコメントを書き入れました。
結構めんどくさい作業ですが、やりだすと楽しい。
先生からのお母さんの宿題のようなもので、先生がほめてくれるのを楽しみに、息子が大きくなったら喜んでくれることを楽しみに続けました。
続けてよかったれんらくちょう。
うちは息子が第一子で、右も左もわからないままの育児だったからか、1歳にならない頃のことってあんまり記憶にないんですよね。いろいろと必死すぎたのと、寝ないタイプの子だったので眠すぎて。
そんな中でも、なんとか書いていたれんらくちょうを見返すと、あぁこんなこともあったなぁ。たった半年でこんなに大きくなったんだ、こんなエピソードがあったなとその時のことを手に取るように思い出せるんですよね。
息子も2歳になると、ノートを自分で開いて嬉しそうに眺めていました。
文字が読めるようになったらもっと面白がって読んでくれるかなと楽しみです。
離れて住んでいる義理の両親にも見せると、成長の様子が伝わったのかとても喜んでもらえました。
ベビーくもんの詳細
ベビーくもんの月1回の教室での内容
・本の読み聞かせ
・数字盤
・カード(ことば、ことわざ、反対言葉、漢字、国旗)
・パズル
こんな感じです。
月齢に合った本を読んでくれたり、子供の様子を見ながらその日に何をするか先生が選んでくれます。
子供が話せるようになると、「先生、あのカードしたい!」とか「こんなお歌を歌えるようになったんだよ」と子供から意思表示をするので、それに応じて「じゃあ今日はこれね」と先生が教材を出してくれる感じです。
もらえる教材
絵本
やりとりレシピ(ママのための小冊子)→月齢に応じた声掛けの仕方、遊び方
ベビーくもんをやってよかった!と思うことはこれ。
子供が学び=楽しいものと感じてくれたこと。
これに尽きます。
私は基本的に、子供が好き!やりたい!と思うことをとことん応援したいと思っています。
だから勉強も、好きなら頑張ればいい。そうでも無ければ他に打ち込めることを見つけられればいいかなという考えです。
ただ、たくさんの選択肢の中からやりたいことを選べる可能性を広げるためにも、できるだけ多くの場とかチャンス、体験を子供に提供するのが親の役目かなという思いからベビーくもんを始めました。
ベビーくもんで、教室に通うのは月1回なので、ワーママでも続けやすい
通常のくもんと違い、通うのは月1回。
私の場合は火曜日と土曜日の教室だったので、土曜日の11時からお願いしていました。
1か月分じっくり子供と向き合って、れんらくちょうを書いて、疑問に思うことや不安なことをくもんの先生に質問・相談していました。
ベビーくもんを続けて感じる子供の変化
覚える楽しさを知った!
学ぶ楽しさを知った!
これに尽きます。
絵本の読み聞かせや歌を聞かせること、カード遊びなどで日常の中に自然と学びが取り入れられることができました。
話すのと同じように歌ったり、カードを持ってきてこれやろう!と言って得意気にことわざを言ったり、ものすごい集中力でパズルをやったり。
本人はただただ面白くてやってるんです。
それが本当によかったなと。2歳なのでまだまだ飽きっぽいところもありますけどね。
ベビーくもんを続けて感じる私(ママ)の変化
幼児教育なんて肩ひじ張ってやるもんじゃない!と肩の力が抜けたこと。
英語に読み聞かせ、歌聞かせ、数字にも強くしてあげたいなと頭でっかちになって何から手を出せばいいやら。
第1子でもあることから、やってあげたい熱はあるものの、何からやればいいのかわからないし、ずぼらな私が継続していける方法も見当たらない。
そんな時私にちょうどよかったのがベビーくもん。
こんな方にベビーくもん、おすすめです。
忙しいワーママ
教材選びに迷ってしまう
第1子で幼児教育に対する疑問や不安を解消したい
私にとってのベビーくもんの先生は○○みたいな存在。
私にとってベビーくもんの先生は、幼児教育のコンサルタントみたいな存在でした。
それでいいのよ、その声掛けは素晴らしいわ。
歌いかけは心を育てます。
数唱で子供の身体に数字を吸収させましょう。
育児をしていて、身内でも他人からでも、それでいいのよ、素晴らしいわ!って褒めてもらえる機会ってないと思うんです。
日々の生活の中での子供との接し方を話し、フィードバックしてもらえる本当にありがたい時間でした。
子供が小さいうちはこれといった反応も無いから余計にこれでいいのか?と不安になったりもしますよね。
ママ業にも自己肯定感って必須だと思うんです。
子供と接する→疑問・不安を先生にぶつける→解決する・肯定してくれる→楽しくなる!
このサイクルが回せたことは、ベビーくもんの先生のおかげです。
2年続けていいこと尽くしでした。
あまりデメリットは見つからず。れんらくちょうが大変だったことくらいかな!笑
悩んでるママにはおすすめしたい、ベビーくもんでした。