目次
くもんのカードの収納に困ってました。
最近、2歳4か月の息子が、くもんのカードにはまってます。
漢字にことわざ、数字にことばなどたくさんのシリーズが盛りだくさんのくもんカード。
箱に入れっぱなしにしていても、子供だけでは取り出しにくいし、片付けるのも面倒。
何かいい収納方法はないかと考えていました。
そこで思いついたのが、引っ掛ける収納。
- リングに入れることでばらつかない
- かるたみたいに遊びたい時も簡単に取り外しが可能
- いつでも子供の目につき、手が届くところ置いておくことで、カード遊びが習慣化する
- 小さい子供にはリングの取り外しに力がいるので、バラバラにしてぶちまけることがない
- 遊んだら片付けるという習慣が身につく
くもんのカードをリングに入れることでばらつかない
当然と言えば当然のことなのですが、箱に入れて収納していた時は遊んだら、向きをそろえて箱に収納。
しかもいろんな種類のカードを一度に出すもんだから、分類して向きをそろえて収納なんていうとてつもなくめんどくさいことをやってました。
しかし、リングに入れることでばらつかないので、これらの片付けが一気に不要になります。
数字カードやことわざカードには穴が開いていなかったので、自分で100均の穴あけパンチで穴を開けました。
注意
数字カードは数字の裏にドットがのっているので、穴をあけるとドットの部分に穴が開いてしまいました。私は気にしないのですが(笑)、ご注意ください。
くもんのカードをかるたのように遊びたい時も取り外しが可能
かるた遊びのようにカードを床に並べて、「これど~れだ?」とやってあげると子供はとっても喜びます。
リング式だと、外したいカードだけを簡単に取り外しできるので、便利です。
リングは大人だと簡単に開閉できるのですが、小さい子には硬すぎるので、カードを全部ぶちまけるということもありません。
一応現時点、2歳4か月の男の子は自力でリングの開閉はできません。
もっと力が強くて、手先の器用な子ならできちゃうかも…
いつでも子供の目につき、手の届くところに置いておくことで、くもんカード遊びが習慣化する
子供って、自分の好きなタイミングで好きな遊びをしたいんですよね。
学びとなればなおさら、本人の意欲がある時に、本人の意思でやりたいことをやらせるというのが、とても大切なのではないかと思っています。
やりたい!覚えたい!しかもその学びは楽しい!となればこれほど最高のことはありません。
そんな子供の意欲のスイッチのタイミングを逃さないためにも、子供自身が自分でカードを選んで、取ってくることのできる収納にしたかったんです。
案の定、子供は「これいいね!ひっかけるのいいね!」と言って自分の好きな漢字カードを持ってきました。
くもんカードで遊んだら片付けるという習慣が身につく
「次のカードもやりたかったら、これは元の場所に戻してきてね。」とお願いするとさっと元の場所に引っ掛けて次なるカードを持ってきました。
作戦成功です。
お片付けは難しいことではない、決まった場所に戻すだけという意識付けができればなと思います。
フックを付けたのはニトリのカラーボックス。
うちはニトリのカラーボックスをおもちゃの収納ボックスにしています。
お気に入りの学研ニューブロックもシンデレラフィット。
この収納だと、子供が率先してお片付けしてくれます。
中身が見えないのですが、子供(2歳4か月)はどこに何があるか大体覚えているようです。
このニトリのカラーボックスの側面にフックをとりつけました。
セリアで2個セットで100円でした。
くもんのカード、収納を変えたら遊ぶ頻度も高くなりました。
箱に入れっぱなしの収納の時に比べると、各段にカード遊びをする頻度が高くなりました。
子供が自分で選んで、遊びたい!と言ってくれるのは嬉しいことです。
メモ
親は、子供の学び意欲のスイッチが入る仕掛けを考えていくとよさそうだ!と新たな発見でした。
ぜひ試してみてくださいね~。