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2歳の息子に虫歯を作ってしまった5つの原因。

こんな方におすすめ

わが子には絶対に虫歯を作りたくない

子供が虫歯にならないためのポイントを知りたい

2歳の息子が虫歯になってしまった・・・母、猛反省。

子供に虫歯だけは絶対っっ作りたくなかったのに、2歳にして虫歯を作ってしまいました。

虫歯が判明したのは保育園の歯科検診。

虫歯ではないと思いますが、歯医者に検診に行ってみてくださいね。とのこと。

歯医者を予約していってみたら

「あーこれ虫歯ですね!ここも、ここも。」

本当に大ショックで、やっていたはずのはみがきも、一度も食べさせたことの無かった飴も意味がなかったのか…と。

歯医者で泣きそうになっていたダメな母親です…

3回の通院で虫歯の治療は完了したのですが、息子に虫歯を作ってしまったこと、治療で怖い思いをさせてしまったことを親として猛反省したのでした。

 

2歳の息子には飴、グミ、チョコなど禁止していたのに虫歯になってしまった

息子には虫歯を作らせたくないという思いがあったので、飴、グミ、チョコなどは禁止していました。

なのに!!なぜ?

外に行くと息子より小さな子がチョコやらペロペロキャンディーやら食べてたやーーん。

なんで?食べさせなかったのは無意味だったのか?

いえいえ、他にたくさんの虫歯を作ってしまう原因があったんです。

 

2歳の息子が虫歯になった理由①添い乳

なかなか卒乳できなかった息子。

2歳2か月で卒乳していたのですが、寝ない子&おっぱい大好きだったので添い乳で寝かしつけていました。

おっぱいにも糖分が含まれるのと、それが歯に付着したままになるので虫歯になるわけです。

 

2歳の息子が虫歯になった理由②検診1年サボり

検診をさぼった私を1年前に戻ってぶん殴りに行きたいです(泣)

しっかり磨いてるし大丈夫でしょと呑気に構えていたのがバカでした。

もうね、検診さえ言っとけば安心だから!

もし小さな虫歯ができていたとしても簡単に治療できるから!

仕事の半休とってでも、とにかく歯医者の検診の予約をしましょう!

私や息子のような思いをしてほしくないので、これだけは言いたい。

みんな歯科検診に行こう!!

暴れても泣いても歯科検診には連れて行こう!

プロに定期的にチェックしてもらっておけば安心だから。

2歳の息子が虫歯になった理由③ダラダラ食べ

今でこそ十分な量のごはんを食べてくれるようになったのですが、小さいころは小食でした。

子供って今食べたのに、量の少なさからかすぐ「お腹がすいた!」って訴えますよね。

そこで私は、しょっぱいものなら問題ないだろうと思い(ここが大きな間違いなのですが)、ベジたべるやかっぱえびせん、まがりせんべいなどを与えてしまっていたんです。

しかもダラダラと。

このダラダラ食べが虫歯の大きな原因になります。

おやつの時間をしっかり決める。よく言われることですが、これが大切です。

今しっかり食べないと、お腹が減る!と理解させてごはんをしっかり食べさせる努力をする。

(これは月齢によっては無理なことも多々あると思いますが…)

 

 

2歳の息子が虫歯になった理由④日常的にアイスを食べさせた

ファミリー用の箱アイス、買っちゃってました…

一度食べさせると習慣になってしまうんですよね。

砂糖の塊のようなアイスを気軽に、日常的に食べさせ、しかも直後に歯磨きをしないというのは虫歯を作る原因になってしまいました。

 

2歳の息子が虫歯になった理由⑤朝の歯磨きをしていなかった

朝の準備ってバタバタしますよね。

保育園に持たせるものってただでさえ多いし、朝ごはんを食べるのにも横についていないといけないし、自分の化粧に子供を着替えさせて…

そこに歯磨きというタスクが追加され、ギャーギャー逃げ回る子供をつかまえて歯磨きするというのには相当なエネルギーが必要です。

ただ、保育園にいる間は歯磨きしないので(歯磨きしてくれる保育園もあるのでしょうか?)朝歯磨きをしなければ夜まで歯磨きをしないで過ごすことになります。

一度習慣にしてしまえば、だんだん子供も慣れてきます。朝の歯磨き、一緒に頑張りましょう!!

あわせて読みたい

2歳の息子が虫歯になったのをきっかけに読んだ本①あなたの人生を変えるスウェーデン式歯みがき

ワンタフトブラシってご存じですか?

工具のような形の歯ブラシです。このワンタフトブラシで磨くと、歯のツルツル感が感動レベル!!

歯医者の定期健診で、磨き上げしてもらうじゃないですか?あの感じ。なんじゃこりゃのスッキリ感。

虫歯が世界一少ないことで有名なスウェーデンの人達はこのワンタフトブラシが大好きで、このワンタフトブラシに時間をかけているらしいんですよね。

そりゃふつうの歯磨きじゃ磨けてないわって使って初めてわかりました。

歯医者さんは、このワンタフトブラシが広まると儲からなくなるので勧めてないのでは?と疑ってしまったほど。

子供の仕上げ磨きにもぴったりです。

 

2歳の息子が虫歯になったのをきっかけに読んだ本①子どものむし歯予防は食生活が全て

こちらの歯医者の先生が書いたものなのですが、なんともインパクトのある内容でした。

家族の食事は和食!

特別な日にしか甘いものを食べさせない

歯磨きはしない

歯磨きをしなくても、食にさえこだわり、ダラダラ食べなければ虫歯はできないのではないかという先生の仮説の元、家族を巻き込んだ実験をされたという話しなんです。

結果はと言えば、なんと独り立ちするまでの子供たちには虫歯ができなかったとのこと。

腹持ちのする和食をしっかり食べさせ、ダラダラ食べをしない、甘いものを食べないということが大切なようです。

虫歯になりやすい体質ってあるみたい

「子どものむし歯予防は食生活が全て」にも書かれていたのですが、同じ兄弟でも虫歯になりやすい、なりにくい体質ってあるみたいですね。

息子の通っている保育園のベテランママ先生からも、3人いる子供で歯磨きをしっかりしていないのに全然虫歯にならないお兄ちゃんとしっかり歯磨きしても虫歯になる妹がいると話しを聞きました。

親が見ていても、この虫歯になりやすい体質かどうかというのはなかなか判断しにくいですよね。

だからこそ、検診が必須なんです。

私の後悔と子供が号泣しながら治療を受ける苦しみを味わってほしくないので、この記事を書きました。

  • この記事を書いた人
ももこ

ももこ

1986年生まれ、2才の息子を育てる、働く母さんです。 乳卵アレルギーマックスの息子に毎日保育園弁当作ってます。 ここでは失敗談もふんだんに、経験をもとにありのままの日々をつづって、同じ境遇のママと繋がっていけたら嬉しく思います。

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