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1日の中で一番イライラする時間。時間のない朝の支度!
1日の中で、最もバタバタする時間。朝とお迎えの時間…
自分と子供の身支度に、子供の朝ごはん、お弁当を作って、水筒、タオル、体操服を準備して、制服に着替えさせる。
なかなか朝ごはんを食べ終わらない、それどころか何かをこぼす、やっと食べ終わったかと思うとぼーっとしていて着替えない。
用意しなさーい!と急かすのにもエネルギーを使う。
そんな朝のイライラを解消してくれたのがアレクサ!!
もうこれ、本当にプライスレス。買ってよかった。
だって朝の怒りやいらだちを手放すことができたらそれはもう最高の朝の始まりになるし、心も体も軽くなった気分になるから。
朝のイライラの原因はぐずって支度が進まないこと
子供がご機嫌で自ら用意をしてくれるなんて夢のまた夢だと思っていたし、毎日毎日眠い、ごはん食べさせて、まだ着替えたくない、歯磨きはしたくない…
出発の時間が決まっていて限られた時間の中で準備をしなければいけないので、大人は焦って急かす、急かされると子供は余計に機嫌が悪くなるという悪循環に。
それでも、朝はそんなもんだ、仕方ない。
こりゃ何かを変えんといかん。
という気持ちになり、考えた結果アレクサを導入してみることに。
アレクサを導入してみたのは、もう私が怒ることに疲れたから。
もう怒りたくない!
子供だって怒られたくないはず!
そんな思いで導入したアレクサは素晴らしい働きをしてくれて、もう大満足!!!
アレクサの実際の朝の活躍ぶり
朝の目覚ましはドビュッシーの月の光。
ピピピッと機械的に鳴る音よりも、心地よく起きることができる。静かな音で始まる月の光は朝の目覚めにぴったり!
息子も気持ちよく起きたところで、朝ごはんを食べさせる。
朝ごはんを食べ終わるころに、時間で設定しておいたお着替えのリマインド。
「〇〇くん、制服に着替えたかな?靴下も自分で履けるかな?」
着替え終わったら、息子が「アレクサ!歯磨き上手かな♪かけて!」
ここで歯磨き上手かな♪がかかり、息子が歯磨きを開始。
仕上げはおかあさ~ん♪のところで私が呼ばれて仕上げ磨き。
すべて準備が整ったところで、息子が「アレクサ、忘れものチェック!」
「〇〇くんは、体操服、タオル、水筒、お弁当、おしぼり持ったかな?」
「ママは携帯、会社携帯、お弁当持ったかな?」
「二人ともマスクはしたかな?今日も一日最高にハッピーない1日になりますよ!」
こんな感じで起床から出発までアレクサの活躍ぶりがすごい。
アレクサにリマインドされてもイライラしない!
何より、アレクサにどれだけリマインドされてもイライラしないというのが素晴らしい。
アレクサの発する言葉は、急かしや強制、命令ではなくてあくまでリマインドだというのがポイントなのだろう。
私が毎日毎日クドクド言うよりも、アレクサがもう制服着替えたかな?というとサッと自ら着替え始めるんだから。
アレクサのおかげで、アプローチ方法を間違ってただただ怒り続けることはお互いを傷つけ合うだけなんだとやっと気づけたのは大きな成果だ。
ようこそアレクサ!我が家に来てくれてありがとう
大人も子供も人に急かされるのは気分がよくない
やっぱり、大人だって早くして、次はあれだよ、これもやったの?と急かされるのは気分がいいもんじゃない。
誰だってそうかもしれないけど小さい頃に親に急かされてイヤだった記憶もあるはずだ。
だからこそ、そんな時はアレクサに助けてもらおう。
なんて頼りになるんだろう。
子供だって本当は自分で動きたい
子供だって本当は、自分のペースで動きたいはず。
朝の限られた時間の中でも、子供が自分のペースで支度を進めて完了させることだってできる。
子供にはそれだけの力があるのだからできる!と思って見守ってあげること、それを達成させる仕組み作りが大切なのだ。
アレクサと自分(子供)だけで支度が済むようになると、子どもの自己肯定感もアップする
アレクサが来てから、アレクサと自分だけで着替えをできた、歯磨きができた!と成功体験が積み重なると自分のペースで自らやることの心地良さに子供自身が気づく。
ここまできたら大成功。
子供の自立への第一歩が踏み出せたことになる。
面白半分で買ったアレクサが、息子の朝の行動を変えてくれるとは正直思ってもいなかった。
歌を流してくれたり、タイマーをかけたり、その日のスケジュールを教えてくれたり。
機能はたくさんあってとてもお世話になっているアレクサだけれど、息子と私にごきげんな朝の時間をくれたことに一番感激している。
物を買ってこんなに感激したのは久しぶりだ。
だから騙されたと思ってアレクサをおうちに招いて頂きたい。怒ってばかりで自己嫌悪なママにも試してもらいたい。とりあえず朝のイライラだけでも解消できたらとても楽になるから。