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言わずと知れたサウナシュラン1位の御船山楽園ホテル
歴史ある武雄温泉の中でも、ひときわ存在感を際立たせている御船山楽園ホテル。
サウナシュランで2019年、2020年と2年連続で1位に選ばれたのがこの御船山楽園ホテルのらかんの湯なのです。
御船山楽園ホテルのらかんの湯のサウナが本気出しすぎてる
雑誌やテレビで特集を組まれることも多い御船山楽園。
女湯は白いかまくらのようなドームサウナ、男湯は水深120cmの深めのしっかり冷えた水風呂が特徴。
女湯には、汗をかいて水分塩分が補給できるようにとチョイスされた塩プリンやフルーツや野菜がたっぷり入ったデトックスウォーターを飲んでくつろげる喫茶室を作るなどこれでもかというほどととのった上での更なるおもてなしに感動させられるばかり。
ととのった~という状態での緑に囲まれたガラス張りの喫茶室で焚いてある暖炉の揺らめく炎を眺めながら、あたたかいほうじ茶と天然塩をパラっとかけた塩プリンを頂けるんですよ。
至福すぎてもう…
らかんの湯のすごさは湿度コントロールと香りの演出だ
らかんの湯の何がすごいのかと言われると、女湯は特にサウナっぽくない見たこともないようなドームサウナ、適温の冷たい水風呂と上げればキリがないんだけど、上げるとすれば湿度コントロールと香りの演出!
長い時間入っていても本当っに苦しくならないんですよ。
適度な湿度が保たれているからなのか、サウナ初心者でも何度も繰り返し入りたくなる気持ち良さで。
女湯にはキューゲルと呼ばれるアロマオイルを含んだ氷のボールが数種類常備されていています。
私がいった時にはバラ、はっか、みかん、ひばの香りでした。
アロマ水でセルフロウリュができるサウナは他にもありますが数種類の中から自分で香りを選ぶなんて初めて!
サウナストーンの部分にキューゲルをおいてふわりとあがってくる香りがまた白いドームサウナの世界観の中にとけこんで至福の空間ができあがり!
女子のツボをおさえまくってるサウナなのです。
らかんの湯、男湯も女湯もこだわりの水風呂
こちらは白いドームサウナを出た後にある水風呂。ほのかにキューゲルの香りが漂った空間で入る水風呂もまた格別。
男湯の水風呂は屋外。水深120Cmで一見プールのよう。
細長い浮きが置いてあるのでふわふわ浮きながらの水風呂でこれもまた新しい体験。
脱力を後押ししてくれるような仕掛けがいっぱい。
らかんの湯の女風呂に併設されている喫茶室
外気浴の後には喫茶室へ!
塩プリンにミックスナッツ、水ようかんや冷たい緑茶にデトックスウォーター。
高級ホテルのバイキングにきたような高揚感。
これ全裸でっていうのも非日常感と開放感がすごい。
サ道第2弾があるとすれば、確実に入ってくるよね、らかんの湯
テレ東のサ道って原田泰造さんや磯村勇斗さんがひたすら全国のサウナに入るドラマがあるんですが第2弾があるとすれば確実にらかんの湯、入ってくると思うんですよね。
サウナシュラン1位になってからの人気っぷりで、サ道にまで出たらどうなっちゃうんだ!らかんの湯。
とは言え、この白いドームサウナで泰造さんがととのってるシーンも見たいな…
御船山楽園らかんの湯、ごほうびにぴったり。
これでもかというくらいのサウナ愛が詰め込まれたらかんの湯。
脱力して思い切りリラックスすると、疲れ切った身体からまたエネルギーがわいてくる不思議な感覚。
ぜひ体験してみてください。